IPOは年末から2月くらいまで本格的なIPOの休息期間になります。
IPOで時間が空くと戸惑うかもしれませんが、逆にここで何をするかが分かれ道になるので、状況を踏まえ整理しておきます。
・店頭口座を検討する
ネットでは当たらないと言う声をよく聞きますが、店頭で当たったという声を今年も聞きました。
店頭口座は『相手にされないのでは?』『勧誘されるのでは?』という不安や煩雑さがありますが、中断期間を有効活用して試す価値はあると感じています。
・マイナー証券口座を増やす
今のネットでの競争確率を考慮すると、人気の主幹事よりも、マイナーな主幹事から申込んだ方が当たるかもしれません。
厳密に言うと、主幹事で枚数が少ない場合は、マイナーを攻めるという戦略です。この場合、主幹事だと当選確率が1%以下もあるので、あえて他を攻めるのは有効になると思います。
マイナー証券会社で良いと思うのが、岩井コスモ証券。
松井証券ほど知名度は高くないもののIPOで顔を出すのと、後期型なのでIPOの戦略のオプションとして有効になります。
・IPO以外の投資も検討する
今はやみくもにIPOに申し込んでも当たらないどころか、ストレスで疲弊するだけです。
賢い人は既にしていると思いますが例えば、
・IPO 4割
・株 3割
・クラウドバンク 3割
・IPO 5割
・FX 4割
・株 1割
こんな感じで、リスクの低いIPOは主軸におきつつ他の投資も組み込むと効果的です。
IPOも競争率が高くなってきたので、今回挙げた形で工夫することで乗り切る必要が出てくるはずです。
精神的なケアも大事になってきますので、無理なく楽しく続けられるように準備しておきましょう^^