
良くも悪くも2017年はトランプ相場になるのは間違いありません。
その中で私たちはどう対応したら良いのか?
今のうちに書いておきたいと思います。
稼いだという話には要注意
SNSの普及により、誰もが収益報告が出来るようになりました。
ツイッターやブログを見ていて気づかされるのは「稼いだ」という声が非常に多いことです。
「年率300%」「今日は〜円勝ちました」など。
現実の世界では勝てない人が殆どであるにも関わらずネットの世界では真逆です。
こうした状況というのは真偽はどうであれ、「偏り」が生まれているので細心の注意が必要です。
偏りというのは客観性を欠いているため、鵜呑みにしてしまうとお金や時間の損失に繋がる危険があります。
株に限った話ではありませんが、特定の分野において情報が偏っている場合は、必ず疑ってかかるようにしましょう。
2017年のポイントとしては情報の断捨離が挙げられます。
曖昧な情報を切り捨てて行けば、最終的に本当に必要な情報に辿りつけるはずです。
トランプ相場でもIPOはおすすめ
トランプ相場はいつ暴落するか分かりませんが、それでもIP0は問題ありません。
結局のところ、IPOは需給で決まるため、有望なIPOについては暴落相場が来ようとも、初値に関しては期待できます。
IPOは当たらなくなりましたが、それを除けば依然として盤石。
当たらないと言っても「スシロー」や「ユニバーサルスタジオジャパン」などの初値を読み切れば利は出せます。
2017年現在は大型株が強く、トランプ相場はIPOに追い風です。
私自身は新しいブログで、大型IPOの初値予想に力を入れたいと思っているので、参考にして頂ければと思います。
美味しい話に惑わされず、時代の変化に対応しながら、2017年もコツコツと積み上げていきましょう。