【IPOを10倍楽しむための私的メモ】

<IPOは落選するのが当たり前!>
日本郵政をきっかけに抽選倍率は異常なまでに向上しています。
当たらないのは当たり前。何十連敗するのが当たり前。落ち込む必要はありません。


<IPOの判断や作業でミスが生じてしまうのは当然>
連日のように上場承認が下りるIPOにおいて入金や申し込みなど、
全てを完璧にこなすのは不可能です。『判断』や『作業』でミスが起きるのは当然。
たかがIPO、何とでもなります。自分を責める必要は決してありません。


<時に微妙銘柄を楽しむのも手?>
有望なIPOは正直なところ殆ど当たらないのが現状です。
だからこそ、たまには微妙なラインのIPOに手を出すのも有効?
大幅上昇しなくても参加して当選すると嬉しいものです!

2017年03月12日

【IPO】マクロミル(3978)の初値はちょっと厳しいか?成長性の考察

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2017年になってIPOの快進撃が続いていますが、個人的に注目していたマクロミル(3978)はちょっと厳しいかな?という状況になりつつあります。

想定価格2,050円に対して仮条件価格は1,900-2,100円

仮条件は上ブレする一方で、下ブレの幅の方が広くなっています。
それほど低い評価ではありませんが予断を許さない状況。

IPOのマクロミル(3978)は至るところで悪評や、公募割れを予想する声が聞こえます。出口案件の匂いがするので、投資家からの人気は最低に近いと言えますね。

IPOという点さえ除けば、注目に値する会社だとも思っています。

実際に、マクロミル(3978)を評価する声も目にします。
マクロミル再上場。公募時時価総額791億円、海外企業買収で成長加速か

業績を見る限り、売上は好調で、利益面さえ改善されれば伸びしろは充分あります。

M&Aや海外展開次第では注目されてもおかしくありませんね。

直近で爆上げしているgumi(3903)もそうですが、IPOで安く売りたたかれた場合は狙い目かもしれません。

IPOとしては評価が低くても上場後は変わるので、そうした銘柄を追いかけるのは有効だと感じています。

IPOの落選が続き、他人の当選報告を見て、なんで自分だけ?と、感じている方は、もう一つのブログをチェックしてみて下さい。

IPOは確かに当たりますが、その周期は長くなっています。

2017年以降は株やFXほど変動せず、ミドルリターンが狙える資産運用の手段が必要になってきます。

そこまで先読みして動ければ向こう5年は安泰でしょう。

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posted by レック at 19:59 | IPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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