英国EU離脱のメリットとデメリット、長期的な予想について

英国EU離脱問題が大きな話題になっています。

今回は長期的な予想について。

イギリスはキャメロン首相が辞任し、世界のマーケットも大荒れ。
確かに驚きがあり、日本の輸出企業を中心とした企業にも打撃があるのが事実です。

ただ、いわゆるリーマンショックとは別物ではないかと考えます。
事前に予測されていたこと、そして膨れ上がったバブルが崩壊した、という内容のものでもありません。

株やIPOとは関係ない部分で注目したいのは、
いわゆるエリート層の象徴とも言えた欧州統合が庶民の手によって覆ったこと。

EU離脱派は庶民派と言われていましたが、彼らが政治家・財界人に勝つというシナリオは今までは不可能と思われました。

こうした現象はおそらく欧州全体に普及し、いずれ日本でも起こる可能性があります。

英国EU離脱問題は、英国民だけの話にはならないでしょう。

千賀一生さんの有名な著書『ガイアの法則』の中にはイギリス的な社会から、アジアを中心とした社会が来ると予言されています。

実際、中国経済は減退していると言われますが世界での存在感は増しています。

日本も不景気と言われますが訪日観光客は増加し、かつて戦後復興の象徴だった東京オリンピックが控えています。

経済的な痛手とも言われる英国EU離脱問題ですが、日本の立場から見た場合、あくまで長期的な視点ではメリット、デメリットのどちらが上かは、まだ分からないと見ています。

大きな転換点であり、少なくともリーマンショックのような類のものとは別物であることは明記しておきたいと思います。

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IPOに落選し続けて得られる気づき

よくそんなに落選してばかりいて続けられますね？
という声が何処からともなく聞こえてきますが私の場合、

IPOに関しては落選しても得られるものがあると感じています。

毎回毎回、落選する傍ら『当選しました！』という当選報告を見ると運がないと思うし、なんで自分だけ？と思いがちですが、
そうした状況に慣れておくのも大事だと思っています。

マイナス思考に拍車がかかってきそうな状況で、
上記で挙げたようなことを受け流せるようになれば、
人生は充実するし、IPOが駄目でも長い目で見れば多くのものを
掴めるはずです。

こうした精神力は『体感』することでしか得られないもので、
積み重ねることで、少しずつですが慣らしていけます。

IPOに外れても損はしないし、稼いでる人はごまんといるので、
落選しても周囲に惑わされずに気楽にいきましょう。


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IPO落選におけるメンタル対処法

IPOに落選が続くと非常に落ち込むものです。

自分だけ当たらず、他の人の当選報告を聞くと
『なぜ自分だけ？』と不幸な気持ちを抱くのも仕方ありません。

ただ、こうした考え方は認知の歪みだと考えており、
きちんと状況を整理してみました。

●S級IPOが当たる可能性は1％以下もざら。
　A級にしても確率は非常に低い。

●ネットでの当選報告は目立つ。
　目立つが故に意識がそちらだけに向いてしまう。

●家族当選のことも含めての当選報告がある。

●当選した！という人でも長い間応募し続けた結果であり、
　簡単に当たっているわけではない。
　自分もそうなる可能性があるが、長い目で見る必要がある。

●他者との比較によって自分が駄目なように見えるが、
　実際は普通のことであり、何の問題もない。
　
私自身に関してはIPOの落選が続いていますが、
C級,D級,リートを除けば確率的に当然のことであり、

むしろ『なぜ自分だけが？』というような認知の歪みに
陥らないように気をつけています。

この考え方の癖を持ってしまうと、例えば相場においても
『なぜ自分が買った時に日経が下がる？』とか、
ネガティブ思考が身について鬱になりかねません。

以上のような形で、IPOには落選していますがIPOを通じて、
キチンとしたメンタルを鍛えていければ、
今後に大きく生きると考えています。

生きる上でメンタルは最優先事項で、そこがしっかりすれば
いかなる状況でも楽しんでやっていけると思います。


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初期投資の重要性。パブロとブルーノから学ぶ

IPOや株をされている方は、投資やお金を稼ぐということに関心がある方が多いと思いますが、そういう方におすすすめな動画が
『パブロとブルーノ』です。

パブロとブルーノ


平たく言うと、権利収入と労働収入について考察されているんですが、ここで本当にポイントなのは初期投資の重要性。

普通に生きていると、どうしてもブルーノ的な思考になってしまうのが人間です。目先、損はしたくないし限りなくお金を減らさずに成功を収めたいと。

商売をする時に在庫を持たないでやることは鉄則ですが、そういうこととは別に、本当に必要なことにはお金も時間もかけるべきだと私は思います。

初期投資というのは目先成果も出ず、損するので嫌なものですが、後に大きな効果を生むのはパブロを見れば明白です。

株における代表的な初期投資は『損切り』です。損切りは失敗と捉えられがちですが、自分の信念・ルールを遂行していることの表れであり、勝者の行為です。

ちょっとした話では、古くて重いパソコンを使い続けるより、
軽くて持ち運べるパソコンを買ってしまった方が、長期では仕事で遥かに利益を生む場合もあります。

権利収入と聞いても難しいので、今自分に最適な初期投資は何か？を考えるのがコツかなと思います。そこにお金と時間を惜しまなければ、パブロのよう他者に差をつけられても問題ないし、新しい世界が見えてくるはずです。


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株やIPOから人生を学ぶ

春ですね。

最近はIPO落選のショックも和らいできました (´・ω・`)

週末は本当に沢山の本やブログを読んでいます。
自伝系が面白いですね。

そこで気づいたのは、（少し長くなりますが）

何をやっても上手くいかない時は誰しもあるが、
その時の振る舞いで人生が決まる

ということです。

何をしても上手くいかない時は必ずあります。
早かれ遅かれ。

IPOが当たらないなんてことはマシな方で、

会社の上司がとんでもない人になったとか、心体を崩すとか、
報われない努力であるとか、山ほどあります。
ただ、時代や環境に恵まれ、早くから活躍してしまう人ほど
長期では失速してしまう・心体が病むとも言われ、

遅咲きの方が良い、というのは最近分かった法則です。
そう言われてもピンと来ないかもしれませんが…。

世の中には正負の法則というのがあり、上手くいかない状態が続くと精神が追い詰められますが、そこで凌げれば必ず波が来ます。

ダラダラと過ごすもよし、心を鍛えるのもよし。
神経症の人は治しておくと、後が楽です。

冴えない頃のヒクソングレイシーは恐怖を克服するため、カーペットで自分をぐるぐる巻いたと言われますが、

物事が上手くいかない時は何かで成功しようとせず、
波を待つこと。"流れを読む力"とも言えます。

これは長期にわたり、充実した人生を送っている人々の
共通点でした。

本当は波に乗ってからの方が何十倍も大事なんですが、
書ききれないのでこの辺りで。別の機会に書きます。

IPOの落選がきっかけとなり、他人の自伝を読んで、
気づきを得るのも良い機会です。

美輪明宏さんの「ああ正負の法則」
桜井章一さんの「負けない技術──20年間無敗」
ヒクソングレイシーの「心との戦い方」
という本は人生の真理をついていておすすめです。

この文章は誰か一人に響けばいいと思って書いています。
それで人生が好転すれば幸甚です。

4月のIPOも頑張りましょう！


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ブログタイトルを変えました『レックの株とIPOと人生』

あまり育毛の記事を書いていないのと、
人生やメンタル、風水系の記事を
書いていたのでタイトルを切り替えました。

IPOの落選にしても、株の損失にしても、

気持ちが落ちた時にどうするか？というのが
自分自身のテーマだと感じていました。

お金は大事だけど、もっと大事なのはメンタル。

メンタルは攻守で言うところの守です。

派手さはありませんが全てを失っても、
最後に心が残れば、幸せに生きていけます。

先天的に強い方もいらっしゃいますが、
自分の場合は、真剣に向上させないといけません。

最近はIPOも当たりづらくなり、厳しい状況になりました。
そういう時に、当選報告が多いと辛い。

精神的に追い込まれている時は『自分だけが』と
思ってしまうそうなんですが、

IPOに関しては統計的に落選している人が殆どのため、
本来は気にする必要はないんですよね。

これら認知の歪みも、IPOを通じて学べます。

認知の歪み、思い込みを抱えたまま生きていると、
いつか本当の地獄が待っているので、

IPOの落選も良い薬だと思い、続けていきたいです。


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【株とIPOと人生】絶好調の裏にひそむ闇

2月の中頃にも関わらず金融市場は賑わっています。

日経平均は７年７か月ぶりに1万8千円回復し
立て続けに良好なIPOの新規上場承認が下り、
S級IPOの当選で賑わう昨今、

絶好調とも言える流れが出ています。

こういう景気の良い状態は悪い事ではないのですが、
流れとしてはペースが速いな、とも感じます。

有名な正負の法則では、光が輝くほど闇が深いと言われ、
味わった光の分、必ず何らかの闇が訪れると言います。

単純に大金を得たり、脚光を浴びるから幸せかというと
決してそんなことはありません。

また、そうしたことを過度にアピールしたり公言するほど、
後にやってくる闇も深まると言います。

知人のサッカー関係者から聞いた話では、
プロ1年目に大活躍した選手は大抵2年目に苦しむ
と言います。

かつてミリオンセラーを記録し、絶頂を極めた
アーティストの現在を想像しても正負の法則が
存在するのが見てとれます。


日経平均が18000円を超えたと言っても、
新興市場をメインにする個人投資家は恩恵を得られず、

IPOにしても数は多くてもS級は当たらないので、
多くの投資家の方は悔しい思いされていると思います。

でも、そういった今良い流れではない人達の方が
今後、多くのチャンスが訪れると感じます。

私は風水で流れを研究していますが、
辛苦を味わっている人には、その分良い流れが訪れます。

その方が長期にわたって真の意味で良い流れに
なることが多いのです。

株やIPOに限った話ではありませんが、

絶好調の裏には深い闇がつきものなので、
難しいけれど他人や社会を羨まずに、

うまくいかなくても、できるだけ淡々と
やるべきことをやっていれば、長い目で見えれば
最も幸せな流れを掴むことができます。

正負の法則は絶対であり、それさえ実感できれば
心は楽になります。

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