【IPO】フェニックスバイオ(6190)についての考察

3月のIPOは比較的読みやすいのですが、一つだけ読み切れないのがフェニックスバイオへの参加。

バイオと聞いた時点でスル―となるのが鉄板かもしれませんが、フェニックスバイオは吸収金額が11.3億円と軽量級。黒字化も達成しています。

最近、バイオIPOは勢いがなく、嫌な想いをさせられて直感的にスル―となりがちですが、検討する余地があると思います。

6社同時上場に巻き込まれている点は大いに不安要素ですが、ロックアップもしっかりしていて、外的環境はまずまず。

先入観だけで切り捨てないようにしたいIPOです。

流れや地合い次第では化ける可能性もゼロではありません。
基本的には厳しいですが、IPOでは万が一のことがあるので、念のため追いかけたいと思います。

3月で不参加が確定しているIPOは以下の通り。
・ユー・エム・シー・エレクトロニクス
・富山第一銀行

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ボーダーラインのIPOを無視しては利益ゼロに終わる可能性も

あらかじめブログで書いていた通り、日本郵政上場を転機としてIPOが活気づいてきました。

非常に好ましい状況ですが、やはり競争率も激化しています。

去年も年末にかけて信じられない数のIPOが上場しましたが、
そこでの経験を踏まえると、1つも当選しないで終わる可能性は
充分にあり得ます。

精神的ショックは図り知れませんが、その対策としても皆が話題にしないようなボーダーライン上のIPO銘柄に目を向ける必要があります。

具体的には、

・ケイアイスター不動産
・アートグリーン
・フリュー
・一蔵

ですね。

ツバキ・ナカシマについては保留。
フリューは吸収金額が大きいので難しい予想になると思います。

有望なIPOが続々と出る中で、どうでもいいと思うかもしれませんが、今のIPOは本当に当たらないので個人的には軽視せず、しっかり分析していく予定です。

株もIPOもFXにおいても冷めた目線、最悪の状況まで見据えて手を打たないと必ず痛い目に遭います。

プチバブル感が漂い、大いに盛り上がるIPOですが気は引き締めて楽しんでいきましょう^^ AD