【IPOを10倍楽しむための私的メモ】

<IPOは落選するのが当たり前!>
日本郵政をきっかけに抽選倍率は異常なまでに向上しています。
当たらないのは当たり前。何十連敗するのが当たり前。落ち込む必要はありません。


<IPOの判断や作業でミスが生じてしまうのは当然>
連日のように上場承認が下りるIPOにおいて入金や申し込みなど、
全てを完璧にこなすのは不可能です。『判断』や『作業』でミスが起きるのは当然。
たかがIPO、何とでもなります。自分を責める必要は決してありません。


<時に微妙銘柄を楽しむのも手?>
有望なIPOは正直なところ殆ど当たらないのが現状です。
だからこそ、たまには微妙なラインのIPOに手を出すのも有効?
大幅上昇しなくても参加して当選すると嬉しいものです!

2017年10月24日

FXとビットコインFXの決定的な違いを解説!

bitcoin.jpg

近年は、ビットコインFXが大きな注目を集めています。

ビットコインFXはFXの良い部分を継承しつつも、休日でも動き続けるなど更に進化した側面があるのが特徴です。

FXのレバレッジが25倍から10倍への引き下げも検討されており、今後は爆発的にビットコインFXが普及する可能性があります。

細かな違いはありますが、FXとビットコインFXの違いは一体何でしょうか?

FXとビットコインFXの違い


ビットコインFXは株式のように集中取引所ではありません。
また、FXのように、業者と顧客が直接取引をする相対取引でもありません。

ここが、大きなポイントになります。

FXの相対取引は、投資家の損失を、FX業者の利益にすることが可能です。この点については、下記のURLも確認してみて下さい。
私がFXで稼げないと絶望した理由まとめ。

この点に気づくことができれば、ビットコインXの方が稼ぎやすいのではないか?という推察をすることができます。

FXとビットコインFXの値動きの違い


FXは百戦錬磨のプロのトレーダーが多数参加しており、どれだけテクニカルを極めても、必ずしも予測通りになるとは限りません。

テクニカル的に反発局面でも、騙し下げが入ることは日常茶飯事にあります。セオリー通りに投資して稼げるほど簡単な世界ではないと言えます。

一方で、ビットコインFXは、ビットコイン自体が普及し始めたばかりということもあり、値動きが素直です。

テクニカル的に反発しやすい所でも、騙しがなく素直に上がるケースが見られます。

今後は、多くのトレーダーが参入することで難易度が高くなる可能性がありますが、現時点ではビットコインFXの方が値動きが読みやすいということができるでしょう。

そのため、できる限り早く始めることも大切になります。

これからビットコインFXは広く普及し始める


ビットコインFXについては、まだ一部の人しか行っていませんが、ほぼ確実に広く普及してくると考えられます。

土日もフル稼働する点や、レバレッジに関してもFXに追いつく可能性もあります。平日に働いている人でも稼ぎやすいのがビットコインFXです。

何よりもFXと比べてプロの参入が低いため、さまざまな場面で狙い目が存在しています。

ビットコインだけでなく、さまざまな通貨に投資できるためチャンスも広がっています。

ビットフライヤーFXが評判が高い


ビットコインFXニ関しては、業界最大手のビットフライヤーが提供している「ビットフライヤーFX」を利用すれば間違いありません。

非常に評判が高く、セキュリティーの観点でもベストと言えるでしょう。

口座を作ればすぐに始められますし、投資で他社よりも一歩抜けだしたい場合は、ビットコインFXにぜひ注目してみて下さい。

かなり面白いことになると思いますし、投資やFXに興味のある人は、一度チェックしておく価値があります。

▼ビットフライヤーの公式サイトはこちら
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

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posted by レック at 12:58 | 仮想通貨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

ロードスターキャピタル(3482)の株価と将来予想

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ロードスターキャピタル(3482)の将来と株価について個人的に思うことをまとめておきたいと思います。

結論からすると、将来的に注目にも値する企業と考えていますが、その理由を解説していきます。

殆ど表には出ていない情報だと思いますので、参考程度にチェックしてみて下さい。

将来的な事業の柱はソーシャルレンディング


ロードスターキャピタルの公式サイトを見ると、不動産とテクノロジーを組み合わせた事業を押し出していることが分かります。

これがいわゆる「オーナーズブック」と呼ばれるソーシャルレンディングになるのですが、こちらはまだ始まったばかりのサービスです。

収益的な貢献も少ないのですが、逆に言うと伸びしろがあると考えられます。

売り切れ続出のラッキーバンクとの比較


「オーナーズブック」のサービスは、まだ明らかに正当な評価を受けていません。

同業サービスである「ラッキーバンク」は商品販売と当時に、売り切れが続くほど、凄まじい人気を誇っていますが、なぜ人気があるかというと期待利回りが高いからです。

しかし、期待利回りが高い=優れたサービスではなく、むしろ期待利回りが高いことは、それだけのリスクも高まります。

事実、ラッキーバンクは行政処分を受けています。

まだ、こうした認識が広まっていないため、オーナーズブックは正当な評価を受けていませんが、いずれ水準訂正される時が来ると予想しています。

なお、より正確なオーナーズブックの情報は、オーナーズブック(OwnersBook)の特徴と評判を確認してみて下さい。

日本版の「ICO」はオーナーズブックの競合になるのか?


一部で、日本版「ICO」のサービスが登場することで、ソーシャルレンディングの競合になるのでは?という声が出ています。

多くの投資家から資金を集める仕組みはオーナーズブックと通じる部分はありますが、「不動産」を徹底的に取扱い、専門知識を持つ後者と競合することはないと考えます。

特に都心の一等地の物件に投資できる環境は、不動産の価値が下がっている現状でもアドバンテージになります。

むしろ、こうした新しい投資の形が増えることは、相乗効果を生む可能性の方が高いでしょう。

ロードスターキャピタル(3482)の株価と将来予想


以上、ロードスターキャピタルの株価は、IPO初値時よりも、初値形成してからが注目に値すると考えます。

主力のサービスである「オーナーズブック」の伸びしろが大きいことを踏まえても、長期的なセカンダリーこそ注目です。

しかも、そのことに気づいている人は殆どいない状況です。

もちろん、将来の株価がどうなるかは誰にも分かりませんが、ロードスターキャピタルが成長余地を残していることは間違いないでしょう。

IPOとしての初値は高騰しない可能性もあるので、なおさら狙い目だと考えられます。

いずれにせよ、IPO初値形成後もしっかりと見守っていきたいと思っています。

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posted by レック at 21:28 | ソーシャルレンディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

三菱地所物流リート投資法人(3481)の株価の行方は?

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三菱地所物流リート投資法人(3481)のIPOについて関心がある人も多いと思います。

ザッと調べた限りでも大量取得している方も散見される一方で、不参加を表明する人がいるなど、三者三様となっています。

ここでは私自身の初値予想と株価の行方について、改めてメモしておきたいと思います。

三菱地所物流リート投資法人(3481)のIPO初値予想


三菱地所物流リート投資法人(3481)のIPO初値予想については、メインのブログでも書いている通り、プラスリターンとしています。

地合いが悪い状況ではありますが、類似する三井不動産物流リートが初値形成後に上昇した例を見ても、長期目的の株主も多いと思うので、大きくは崩れにくいと考えます。

IPOでは一流企業ほどブランドイメージもあるので、公募割れは回避したい傾向にあります。

また、仮に公募割れしたとしても、値ごろ感からファンドに組み込む機関投資家も出てくるでしょう。

よって総合的に見ていくと、プラスリターンが妥当ではないかということになります。多少なりとも参加するメリットはあるのではないでしょうか。

少数参加であればリスクは限定されたIPOであり、必要以上に恐れることはないと考えています。

三菱地所物流リート投資法人(3481)の株価の行方


三菱地所物流リート投資法人(3481)については大半が将来的に上がるという見方をしている印象があります。

長期的には30万円を超えるという意見もよく見られました。

前述する三井不動産物流リートの動きを見る限り、妥当と考えられますが、一方で懸念点もあります。

その懸念材料が東証リート指数です。

最近は軟調と言われるリート指数ですが、10年スパンで見ると上がり続けており、下がっているのは直近の1年の間です。

実は10年チャートで見ると、リート指数は岐路に立たされていることが良く分かります。

>>SBI証券のリート指数10年チャート

リート指数は大きな分かれ目に来ている


反発して再度上に向かうのか、下抜けしてしまうかという分かれ目の状況に差し掛かっています。

仮に長期的に下抜けした場合、三菱地所物流リート投資法人は先ほどの30万円を超えるという目論みではなく、右肩上がりに下がる恐れもあります。

故に必ずしも長期的に三菱地初物流リートが上がるという保証はありません。

もしも、三菱地所物流リート投資法人を長期投資でお考えの場合は、必ずリート指数の10年チャート(5年ではなく)を確認しておきましょう。

三菱地所物流リート投資法人(3481)の株価まとめ


三菱地所物流リート投資法人(3481)の株価についてまとめておきますと、初値はプラスリターンになる可能性が高い。仮に公募割れしても、少数参加であればリスクは限定的。

長期保有する場合はリート指数の10年チャートを見ておき、下抜けした場合にのみ売り離すのが確実。

状況的には三菱地所物流リート投資法人の株価は初値形成後に上がるという見方が大半ですが、指数次第では要注意となりますので、抑えておきましょう。

上記の点だけ抑えておけば、充分楽しめるIPOだと思います。

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posted by レック at 13:05 | IPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

【IPO】三菱地所物流リート投資法人(3481)の初値と株価の考え方

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三菱地所物流リート投資法人(3481)のIPO初値予想株価については様々な意見が出ていますが、私自身の考えをまとめておきたいと思います。

地政学的リスクを除けば有利な状況か


まず、地政学的リスクを除けば、三菱地所物流リート投資法人(3481)は有利な状況が揃っていると考えています。

非常に似たリートIPOである三井不動産系リートが既に上場しており、公募割れを回避して、なおかつ、初値形成後に値を伸ばしているからです。

こうした前例があるのは大きく、三菱地所物流リートがもし初値で下げたとしても、長期保有者が出てくることが予想されます。

そのため、三菱地所物流リートのIPOに参加するリスクは、大量取得でもしない限りそれほど大きくないというのが私自身の考え方となります。

何としても当選を狙うIPOではない?


ただ、その一方で必ずしもIPOの当選を狙いに行く必要もないと考えています。

現在のリート市場は非常に弱含みとなっており、加えて地政学的リスクを抱えている状況でもあります。

長期保有前提であれば、必ずしもIPOで取りに行く必要もないと言えるかもしれません。

三菱地所物流リートのIPOの初値予想と参加スタンス


三菱地所物流リート(3481)のIPOについては、基本的にはプラスリターンを予想しています。

仮条件が上方修正されたことで上値余地が減った一方で、公募割れリスクも軽減されたと考えることもできます。

ただ、前述している通り、何が起きてもおかしくない状況で、絶対にIPOを取りに行かなければいけない案件ではありません。

そのため、参加スタンスとしては、ある程度は当選を狙うイメージになります。当選狙いで参加はするものの、大量の取得は狙わないというスタンスです。

それなりに人気化が予想され、簡単には当たらないのでその点は考慮していきたいところです。

三菱地所物流リートのIPOにこだわる必要はない


IPOに関しては、三菱地所物流リート(3481)以外にも当選の期待できるIPOが非常に出てきている状況です。
その中で、必要以上のリスクを冒す必要はないと考えています。

1枚でも当選すれば嬉しいものなので、ある程度の数は狙いに行きますが、今回は節度を守った参加になりそうです。

三菱地所物流リート投資法人(3481)の株価は長期的にどうなる?


三菱地所物流リート投資法人(3481)は、三菱地所物流リートと似た展開になるのであれば、長期的に上昇すると考えられます。

保有物件も優良であり、期間投資家のファンドに組み込まれるケースも出てくるでしょう。

ただ、年初からリート指数は右肩下がりにあり、現時点においても非常に弱い動きを見せています。
リート指数の底が確認できれば間違いなく買い、と言えますが現状は微妙であり、上昇するとは断言できない状況です。

相場に不確実性があるため、必ずしも長期保有すればリターンになるとは限らない点は頭に入れておいた方が良いでしょう。

リートに関しては下落が続いていますが、もしも反転し始めたら、非常にチャンスでもあります。

IPOにも注目ですが、リート指数の反転狙いの投資は、東京オリンピックを控えた現状ではかなり狙い目の投資法になるでしょう。

そのチャンスが近いうちにやってくるかもしれません。

こうした状況を踏まえても、三菱地所物流リート投資法人(3481)のIPOは注目ということができるでしょう。

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posted by レック at 00:23 | IPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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